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ワーホリ準備にセブ島留学がおすすめの理由3つ!

日本でのお仕事をやめて海外に出たいひとが増えています。直近では、世界的な新型コロナウイルスの脅威は拡大していますが、中期的に見ればかならずまた世界に自由に行けるタイミングはやってきます。将来やってくるベストなタイミングに備えて、今は各自それぞれでできる準備や対策をしっかり行うことが重要ですね!
世界に出ていくときに、特に人気なのが『ワーキングホリデー』で、2020年時点で年間で約18,000人の日本人が世界24か国に渡航しています。主なワーキングホリデーの滞在国は、オーストラリア(約1万人)、カナダ(約6500人)、イギリス(約1000人)などと英語圏が圧倒的に多いです。
ワーキングホリデーを行う際に必ず必要なのが、『基本的な英語力』ですね!英語力が高いひとほど、渡航先でのお仕事の幅がひろがり、給料もより高いお仕事に就ける機会が増えます。ワーキングホリデーの前にどう英語力をアップさせるかはとても重要なテーマです。
ここでは、ワーキングホリデーに行く前の英語力アップ、つまり『ワーホリ準備の英語』にはセブ島がおすすめな理由3つをご紹介します。
(文:グローバルクリック代表・薗田 / 外資系企業で役員含め20年, 大学で英語の非常勤講師も勤める 2020年4月4日掲載)
目次
- ○ ワーホリ準備の英語はセブ島がおすすめの理由3つ
- ・理由その① 現地に直接行くよりも英語力が付く環境で!
- ・理由その② 基礎から標準英語が学べるのはセブ島
- ・理由その③ 直接行って後悔するひとが意外と多い
- ○ ワーホリを考えるときにぜひ確認してほしい3つのポイント!
- ・ポイント① 英語力をどこまでつけるかを具体的にイメージ
- ・ポイント② ワーホリのあとのことをしっかり念頭に
- ・ポイント③ ワーホリよりももっといい選択肢があるかも?!
ワーホリ準備の英語はセブ島がおすすめの理由3つ
ワーキングホリデーに行く理由は、『海外で暮らしたい!』『英語力をつけたい!』『将来英語を使った仕事をしてみたい!』などさまざまだと思います。
ワーキングホリデーは英語圏に行く人がほぼ9割ですが、英語圏に行ってお仕事・生活をするうえで必要なのは英語力ですね。すでに英語力が十分にあるひとは問題ないですが、これから英語力もつけてからワーホリに行きたいという人も多いと思います。
グローバルクリックでは、ワーホリ準備のための英語力アップには、セブ島での語学留学をおすすめしています。
特にセブ島留学でも確実に成果のでる実績校がおすすめです。
理由その① 現地に直接行くよりも英語力が付く環境で!
ワーホリに行く際にある程度の英語力が必要なことは明らかですが、どのように英語力を準備すればいいでしょうか?
短期に英語力をアップさせたり、させたり、実際に使える英語力をつけるには、英語を使う環境に身を置くことが近道です。その場合、下記の2通りがあるとしたらどちらが効果的でしょうか?
①.ワーホリをする国で英語の勉強をする。
②.英語基礎力が伸びる環境にどっぷりと浸って勉強する。
多くのワーホリ経験者からのアンケートや帰国後のお話から言えることで注意したい点が・・・、
『①が良さそうに思う人が多いと思います。実際に現地により早く溶け込むことができるのが利点です。でも英語力アップという点では必ずしも一気にアップしないことも多いようです。ワーホリから帰国する際にも、現地でほとんと英語力がアップしていないのが恥ずかしいので、セブ島の英語学校に2ヶ月くらい立ち寄ってから日本に帰るひともいます。』
つまり、ワーホリ = 英語力がアップ ということではなさそうです。また、ワーホリ準備の英語力アップためには、短期間に英語力を伸ばせる仕組みがある環境を目指すのが良さそうです。
そこで②に適しているのが『セブ島語学学校』です。セブ島語学学校の利点は下記にあります。
・マンツーマンレッスン中心で1日8~10コマ!
・グループレッスンも少人数
・個人のレベルに応じたレッスン内容
・料金も1週間あたり5万円弱と欧米よりも格安
・いろんな国からの学生と交えて国際交流もできる(ただし日系の語学学校は日本人ばかりのところが多い)
グローバルクリックでは、上記のセブ島語学学校の利点に加えて、
『フィリピンの語学学校は標準英語』という点をあげたいと思います。
イギリスにしてもオーストラリアにしても、場所によってはかなりの英語の癖があります。ワーホリの目的にひとつに英語力アップがあるかと思いますが、例えばいきなり日本の地方に行ってなまりの中で日本語を学ぶとあとで直すのが大変なのと同様、最初は標準英語からスタートするのがベストだと言えます。
英語を基本から一気にアップさせたい方には、ぜひセブ島語学学校で3か月前後の留学をしてから、目的に国へのワーホリに入る方法をおすすめします!
グローバルクリックでは、ワーホリはご案内しておりませんが、2ヵ国留学のエージェントと違い、セブ島語学学校のベストな部分を熟知していますので、ワーホリ後のキャリア形成の相談含めてお気軽にお問い合わせください。
理由その② 基礎から標準英語が学べるのはセブ島
英語力を基礎から行うひとはセブ島で!
ただし、これには主に【2つの理由】と【2つの条件】があります・・・!!
【理由1.欧米人と違って、英語力で上から目線で教えない】
欧米では、英語が話せるのは当たり前なので、一般的な日本人の英語初心者の英語があまりできないという感覚が理解できる先生は多くありません。そのため、どんな言葉を使えばいいのか、どうして『L と Rの発音も区別できないのか』など想像すらできないこともあります。
フィリピンの先生は、英語が第2外国語で準公用語ということと合わせて、とても明るい人柄で性格が優しいのが特徴です。英語を基本から学びたい日本人にはピッタリなのです。
【理由2.セブ島語学学校には授業の密度と環境が揃っている】
もうひとつの理由は、欧米の語学学校と近い、セブ島語学学校には到着翌日から英語レッスンに集中できる環境がすでに整っていることです。
欧米では学校と宿泊場所が離れていたり、どんな家庭に入るかあたりはずれのあるホームステイもありますが、なじむまでにはかなりの時間がかかるのが一般的です。
また、セブ島語学学校は、1日8コマから10コマの集中授業があり、しかも半分以上はマンツーマンです。
そして、学校内で寝泊まりできる環境、3食ビュッフェやジム・カフェ、さらに24時間警備や日本人スタッフもいるなど、英語以外に気をつけないといけないことはあまりないので、英語勉強にすぐには入れます。
アジア各国からの学生との交流ができるのもプラス要素です。
ただ、セブ島ならどの語学学校に行ってもいいとは限りません。また行く際の心構えも重要です。
そこで、セブ島語学学校をワーホリ準備の場所にするさいの最も重要な条件を2つお伝えしたいと思います!
【条件1.日本語をできるだけ話さない環境・努力をする!】
せっかくワーホリ準備のための英語力アップに来たのに、セブ島のリゾートスポットの魅力や周りの日本人に合わせてしまい、すっかりセブ島を満喫してしまうのは、本末転倒です。最も、セブ島を満喫するために選ぶのでしたら問題ないですが^^
セブ島語学学校には、日系の学校を中心に日本人が90%以上の学校も多いです。これには注意して学校選びをする必要があります。日本人だらけで日本語をできるだけ話さないようにしても、休み時間や食事、寮なので必ず日本語を多く聞いてしまいます。これでは英語脳になる時間が遅れます。。。
【条件2.セブ島留学前から英語を勉強する】
これは、簡単に言えば、『言語は一瞬でものにできるものではない。』ということです。
単語や文法、そして英語的な発想など、ひとつの言語をある程度使えるようになるには、やはり最低限の準備や時間が必要です。
グローバルクリックでは、留学前の英語勉強法のアドバイスや、勉強ツールのご案内もしています。そのひとそれぞれに合う方法で留学前からのスタートダッシュで、ぜひ留学中の大きな飛躍をものにしてください。
理由その③ 直接行って後悔するひとが意外と多い
ワーホリ準備のためのセブ島留学がおすすめな理由の3つめは、直接ワーホリの国に行っても、英語力がなかなか伸びず、『あらかじめ英語をもう少しアップしてから行けばよかった』というひとが意外と多いということです。
その原因は、主には下記の連鎖かもしれません。
「一定の英語力がないままワーホリに入る」
↓↓↓
「あまりいいお仕事に就けない。英語力を使えるお仕事に就けない。」
↓↓↓
「現地で英語を教えてくれるわけでない。仕事では比較的決まった英語しか使わない。」
↓↓↓
「1年現地にいても、それほど英語力がつかなかった・・・。」
このような事例が発生しています。
とになく現地に行って生活をしたいのであれば問題ないかもしれませんが、せかっく英語圏に行ったのですから、英語力もアップしたいし、できるだけ希望のお仕事に就きたいですよね!
それであれば、基本的な英語力をまずつけてから現地に行く、そしてその効率的な場所があればぜひそこで学ぶ。
これは理にかなってそうです。まさにセブ島の語学学校がひとつの答えだと言えます。
ただし、繰り返しますが、セブ島留学では学校選びを間違いないように!日本人ばかりの学校は避けておくのが無難です^^
ワーホリを考えるときにぜひ確認してほしい3つのポイント!
グローバルクリックでは、ワーキングホリデーのお手続き・ご案内はしておりません。
でも、留学やワーキングホリデーに限らず、帰国後のキャリアアップやキャリアプランに関しては必ずお伺いし、可能な範囲でアドバイスもしています。
ここでは、ワーキングホリデーを考えるひとに、ワーホリに決める前にぜひ確認してほしいポイントを、【ワーホリ後の人生設計】という視点からお伝えできればと思います。ご参考になれば幸いです。
ポイント① 英語力をどこまでつけるかを具体的にイメージ
ワーホリに行くメリットもしくは目的の一つに、『使える英語力をつけたい!』ということがあるかと思います。
その際に考えたい点がまず一つ目のポイントです!
【どのくらいの英語力をつけたいのか?!】
これをできるだけ具体的にイメージできれば、そのための準備やワーホリ先でのお仕事や生活環境を決める軸になります。下記は大きく3つのレベルに分けた場合の例です。
・(初級)とにかく片言でもいいので生活できる英語力をつけたい。
・(中級)できれば日本語で考えずに日常会話は英語だけで考えて英語でスムーズに話せるようになりたい。
・(上級)英語のネイティブのようにすっかり英語環境に溶け込んで英語が流暢になりたい。
みなさんは、ワーホリ期間で英語力をどのくらいまで上げたいですか?
ワーホリ先の環境やお仕事で、その力がつくとイメージできますか?実際に力がついたひとに合ってみましたか?
ぜひこの点をまずイメージしてみてください。
ポイント② ワーホリのあとのことをしっかり念頭に
ワーホリを決める際のポイント2つめは、ワーホリが終わったあとのキャリアもしくは生活、やや大げさに言えばどんな人生を歩みたいか、イメージすることです。
例として、ここでは大きく3種類にわけて、ワーホリ後の生活をイメージしてみましょう。
1.ワーホリ後には日本に戻って企業に就職してキャリアアップをはかりたい。
2.ワーホリ後は、現地で就職して現地でできるだけ長く生活しない。
3.ワーホリ後は、また日本でお金をためて違う国にワーホリに行きたい。
もしかしたらこれに当てはまらない場合もあるかもしれませんが、概ねここに当てはまる場合もあるかと思います。
ここで注意したいのは、特に1.と2.のケースです。実は、、、
【ワーホリは職歴としてはあまりみなされない】
ということをご存知でしょうか?
もちろん帰国後のお仕事内容にもよりますが、採用する企業側からすれば、ワーホリは「Holiday」というだけあって、職歴になる実践的なお仕事として認められないことも多いということがあります。
キャリアアップをもし狙うのであれば、ワーホリではなく、違う方法で海外に出ることも検討してもいいかもしれません。ワーホリ後の「キャリアダウン」になって、お仕事の幅が狭まっては、当初の期待とはかけ離れてしまうこともありますので、事前にしっかりとイメージすることをおすすめします。
ポイント③ ワーホリよりももっといい選択肢があるかも?!
英語力プラスαでステップアップを応援するグローバルクリックでは、英語力アップのためのセブ島留学をご案内するさいに、その先のライフプランも必ず伺います。
留学後にワーホリに行ってステップアップしたい方には、帰国後にどんなお仕事に就きたいか、そのためにはどのくらいの英語力が必要か、ワーホリではどんなことを経験すればよいかなどもアドバイスもしています。
場合によっては、ワーホリに行かないで違う選択肢を選ぶひともいます。例えば・・・
・語学留学後に、ワーホリではなく海外インターンでより明確な職業経験を積む。
・語学留学後に、現地の語学学校で学生マネージャーとして残って、お仕事をしながらほぼ無料で英語力アップを続ける。
・語学留学後に、海外もしくは日本での就職をめざす。
・語学留学後に、本格的な留学をめざす。
などなど、ワーホリでないケースであっても、その後のライフプランはいろいろありそうです!
ぜひキャリア形成のアドバイスで経験豊富なグローバルクリックにお気軽にお問い合わせください。