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2023.08.21TOEIC900点突破へ

これを知っていればリスニングもばっちり!その3フラッピング

こんにちは!

グローバルクリック代表(外資系CFO/大学講師/TESOL保持者)の私Hirokiです。

日本人の英語学習で意外と知られていない、もしくは全く紹介もされない項目のひとつ、『英語の発音』があります。

今日は前回のリダクション、リンキングに続いて「フラッピング」をご紹介します!

発音の知識を持つことで、リスニングにおいて今まで聞き取れなかった英語が聞き取れるようになったり、よりナチュラルなスピーキングができるようになります。

では、じっくりチェックして最後の練習問題にも挑戦してみてください!

英語の発音の特徴その3 フラッピング

今回は、英語の発音の特徴3つのうちの1つ、「フラッピング」についてご説明いたします。

1. フラッピングとは

フラッピングとは、単語の中のtが[r]や[d]のように発音される現象のことを指します。

betterという単語も、「ベラー」のように聞こえますよね。

ここでは、tにフラッピングが起きているのです。

フラッピングという現象について知識がないと、スペルは知っている単語なのにどうしても聞き取れない、という問題が起きてしまいます。

フラッピングの例を学び、リスニングやスピーキングの力を上げていきましょう!

2. フラッピングが起きている単語

ここで、フラッピングが起きている有名な単語を一部ご紹介します。

・water   

・matter  

・better   

・letter

3. まとめ

フラッピングが起きる単語は、今回ご紹介したもの以外にも実はたくさんあります。

実際にネイティブスピーカー(アメリカ英語)の英語を聞いて、フラッピングが起きている単語があったらどこかに書き留めておくなどして、ご自身のストックを増やしていけるといいですね!

フラッピングが起きる条件は多岐に渡るため、こだわりすぎる必要はありませんが、知識としておさえておけばリスニングの際に役に立ちますよ!

音の変化について、リダクション、リンキング、フラッピングと3回に渡ってご説明してきました。

もしまだ「リダクション」や「リンキング」についてのブログをお読みでないという方は、これまでの記事をご参考になさってくださいね!

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