2026.06.17トピックス
【CEFRとは?】レベル一覧をわかりやすく解説|TOEIC・英検・IELTSとの換算表付き

【CEFRとは?】レベル一覧をわかりやすく解説|TOEIC・英検・IELTSとの換算表付き
「自分の英語力は世界基準でどのくらいなのだろう?」
英語学習をしていると、TOEICは何点あれば英語ができると言えるのか、英検は海外で通用するのか、ビジネス英会話ができるレベルはどの程度なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
近年、英語力を測る国際的な指標として注目されているのが「CEFR(セファール)」です。
CEFRは世界中の教育機関や企業で採用されている英語力の共通基準であり、留学・就職・転職・海外勤務など様々な場面で活用されています。
グローバルクリックでも、留学前後の英語力評価や学習目標の設定においてCEFRを重要な指標として参考にしています。
- ・CEFRとは何か
- ・グローバルクリックがCEFRを参考にする理由
- ・CEFRレベル一覧(A1〜C2)
- ・TOEIC・IELTS・TOEFL・英検との換算表
- ・CEFRレベルを知るメリット
- ・PROGOS®テストについて
- ・フィリピン留学で目指せるCEFRレベル
CEFRとは?世界共通の英語力評価基準
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)とは、欧州評議会(Council of Europe)が定めた言語能力の国際基準です。
英語だけでなく、フランス語・ドイツ語・スペイン語など様々な言語学習で利用されており、世界共通の語学力指標として広く認知されています。
日本ではTOEICや英検が有名ですが、海外ではCEFRを基準として英語力を評価するケースも少なくありません。
現在では、海外大学への進学や外資系企業への就職、海外駐在員の選抜などにも活用されています。
| 活用シーン | CEFR利用例 |
|---|---|
| 海外大学進学 | 英語力証明 |
| 外資系企業 | 採用基準・昇進基準 |
| 語学学校 | レベル分けテスト |
| 海外勤務 | 英語力評価 |
グローバルクリックがCEFRを参考にする理由
英語ができると思っていても、実際にビジネス英会話ができるかどうかは別の話です。
「TOEICで高得点を取得したのに英語が話せない」「英検を取得したけれど海外との会議についていけない」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
これは、資格試験で測定される英語力と、実際のビジネス現場で求められる英語コミュニケーション能力が必ずしも一致しないためです。
特に日本では、TOEICや英検などの資格試験を目標に英語学習を進める方が多い一方で、「英語で自分の考えを伝える力」や「相手と会話を成立させる力」を十分に測定することは難しい場合があります。
グローバルクリックでは、実際に海外で使える英語力を重視しています。
そのため、単なる試験スコアだけではなく、読む・聞く・話す・書くの4技能を総合的に評価できるCEFRを参考指標として採用しています。
CEFRを活用することで、現在の英語力を国際基準で把握できるだけでなく、「次にどのレベルを目指すべきか」が明確になります。
セブ島留学を検討されている方にも、まずはご自身のCEFRレベルを把握したうえで学習計画を立てることをおすすめしています。
CEFRのレベル一覧|A1からC2までの6段階
CEFRでは英語力を6段階で評価します。
| CEFRレベル | 英語力の目安 | できること |
|---|---|---|
| A1 | 超初級 | 自己紹介や簡単な受け答えができる |
| A2 | 初級 | 旅行や日常生活の簡単な会話ができる |
| B1 | 中級 | 日常会話を継続できる |
| B2 | 中上級 | 会議やプレゼンテーションが可能 |
| C1 | 上級 | ビジネスで英語を自在に使える |
| C2 | 最上級 | ネイティブに近い英語運用能力 |
グローバル企業で活躍する場合、目指したいのはC1レベルです。
C1レベルのビジネス英会話力を持っている人は、流暢な英語でプレゼンテーションを行い、会議で発言し、ビジネスメールやレポートも適切に作成できます。
グローバルクリックでは、多くのビジネスパーソンが目標とするレベルとしてC1を推奨しています。
CEFRレベルを知るメリットとは?
CEFRは単なる英語試験のスコアではなく、「実際にどの程度英語を使えるのか」を示す世界共通の指標です。
英語学習や留学を成功させるためにも、自分のCEFRレベルを把握しておくことは非常に重要です。
① 世界共通の英語力指標になる
TOEICや英検は日本国内では有名ですが、海外では認知度に差があります。
一方でCEFRは世界中の教育機関や企業で利用されているため、自分の英語力を国際基準で説明することができます。
② 英語4技能を総合的に評価できる
CEFRでは、
- ・Reading(読む)
- ・Listening(聞く)
- ・Speaking(話す)
- ・Writing(書く)
の4技能を総合的に評価します。
単なる知識量ではなく、「実際に使える英語力」を測ることができる点が大きな特徴です。
③ 学習目標を設定しやすい
「TOEIC900点を目指す」よりも、
- ✅B1からB2へ
- ✅B2からC1へ
というように、実際の英語運用能力を基準に目標設定ができます。
TOEIC・IELTS・TOEFL・英検とCEFRの換算表
「自分の英語資格はCEFRでどのレベルなの?」そんな疑問を持つ方も多いでしょう。
文部科学省では各種英語試験とCEFRの対照表を公開しています。
出典:文部科学省
主要英語資格とCEFRの対応目安
| CEFR | TOEIC L&R | IELTS | TOEFL iBT | 英検 |
|---|---|---|---|---|
| C2 | ― | 8.5〜9.0 | 120 | ― |
| C1 | 945〜990 | 7.0〜8.0 | 95〜120 | 英検準1級〜1級 |
| B2 | 785〜940 | 5.5〜6.5 | 72〜94 | 英検準1級 |
| B1 | 550〜780 | 4.0〜5.0 | 42〜71 | 英検2級 |
| A2 | 225〜549 | 3.0〜3.5 | ― | 英検準2級 |
| A1 | 120〜224 | 2.0〜2.5 | ― | 英検3級程度 |
※文部科学省公表の対照表をもとにした目安です。試験の種類や受験形式によって差があるため、実際の英語運用能力とは一致しない場合があります。
ただし、これらはあくまで参考値です。
同じTOEICスコアでもスピーキング力やライティング力には個人差があるため、必ずしも正確なCEFRレベルを示すものではありません。
TOEIC高得点でも英会話ができない理由
「TOEIC800点以上あるのに英会話が苦手」という方は少なくありません。
TOEICはリスニングとリーディング能力を測る試験であり、スピーキング能力を十分に評価するものではありません。
実際のビジネスシーンでは、
- ・会議で発言する
- ・プレゼンテーションを行う
- ・海外クライアントと商談する
といったスピーキング能力が求められます。
そのためグローバルクリックでは、実践的な英語コミュニケーション能力を確認するためにCEFRを重視しています。
CEFRレベルを正確に知るならPROGOS®がおすすめ
現在のCEFRレベルを把握する方法として、グローバルクリックではPROGOS®を採用しています。
PROGOS®はCEFR準拠のビジネス英語スピーキングテストです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間 | 約20分 |
| 受験方法 | オンライン |
| 評価基準 | CEFR準拠 |
| 評価対象 | ビジネス英語スピーキング力 |
定期的に受験することで、自分のビジネス英会話力を客観的に把握できるようになります。
フィリピン留学でCEFRレベルアップを目指そう
英語力向上のためには、単語や文法を学ぶだけではなく、実際に英語を使う環境が欠かせません。
特にスピーキング力を伸ばしたい場合は、英語を話す機会をどれだけ確保できるかが重要になります。
フィリピン留学では、マンツーマンレッスンを中心に1日中英語を話す環境が整っているため、短期間でも集中的にスピーキング力を鍛えることができます。
また、多くの語学学校では入学時にレベルチェックテストを実施しており、自分の現在地を把握しながら学習を進めることができます。
CEFRレベル別の英語力変化目安(4週間留学の場合)
| 留学前 | 英語力のイメージ | 4週間後の目安 |
|---|---|---|
| A1 | 中学英語レベル。自己紹介も不安。 | A2前後。簡単な日常会話ができる。 |
| A2 | 旅行英語が少しできる。 | A2〜B1。会話を続けられるようになる。 |
| B1 | 日常会話が可能。 | B1後半〜B2。自分の意見を説明できる。 |
| B2 | 英語で仕事のやり取りができる。 | B2後半。会議やプレゼン力が向上。 |
CEFRレベル別の英語力変化目安(8週間留学の場合)
| 留学前 | 英語力のイメージ | 8週間後の目安 |
|---|---|---|
| A1 | 超初心者 | A2〜B1。日常会話が成立する。 |
| A2 | 簡単な会話が可能 | B1。旅行や生活で困りにくい。 |
| B1 | 日常会話レベル | B2。仕事でも英語を使いやすくなる。 |
| B2 | 中上級レベル | B2後半〜C1。ビジネス英会話が大きく向上。 |
CEFRレベル別の英語力変化目安(12週間留学の場合)
| 留学前 | 英語力のイメージ | 12週間後の目安 |
|---|---|---|
| A1 | 超初心者 | B1。英語での日常生活に対応できる。 |
| A2 | 初級者 | B1〜B2。会話に自信がつく。 |
| B1 | 中級者 | B2。英語で仕事や学習ができる。 |
| B2 | 中上級者 | C1。会議・商談・プレゼンにも対応可能。 |
※学習時間や予習・復習の量、受講コースによって成果には個人差があります。
留学前後でPROGOS®などのCEFR準拠テストを受験することで、自分の英語力がどの程度向上したのかを客観的に確認できます。
「A2からB1へ」「B1からB2へ」といった具体的な成長を可視化できるため、学習のモチベーション維持にもつながります。
グローバルクリックならお得な特典付きでセブ島留学が可能
グローバルクリックでは、フィリピン留学にお申込みいただいた方へ向けて様々なサポートを行っています。
- ・無料個別相談
- ・留学前の英語学習(PROGOS®・TOEIC®想定模試・オンライン英会話)
- ・公式LINEは基本年中無休対応
- ・e-Travel・Grab・SIMロック解除設定案内
- ・出発・到着確認サポート
- ・英語学習継続サポート
- ・留学後のキャリア相談
- ・英語学習プログラム優待
英語初心者の方から、ビジネス英語を強化したい社会人の方まで、一人ひとりに合った留学プランをご提案しています。
まずは現在の英語力を把握し、目標とするCEFRレベルに向けて最適な学習計画を立ててみましょう。
まとめ|まずは自分のCEFRレベルを知ろう
CEFRは世界共通の英語力指標として、留学・就職・転職・海外勤務など様々な場面で活用されています。
TOEICや英検などの資格試験だけでは見えにくい「実際に使える英語力」を把握できることが、CEFRの大きな特徴です。
英語学習を効率よく進めるためには、まず現在の英語力を正しく把握し、自分に合った目標を設定することが重要です。
まずは現在のCEFRレベルを確認し、留学や英語学習の計画づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。


