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国際人の近道!Weekendセミナー:ビジネス英語のコツ
英語を学ぶ就活生や社会人がT O E I Cを勉強していますがなぜ英語(ビジネス英語)を話せるようにならないのか。
そもそもビジネス英語を知っておくとどんなメリットがあるのかをご紹介していきます。ビジネス英語、と聞くと日常英語よりも難しいイメージがありますが英語を勉強するために役に立つコツも含めてご紹介していきます。
英語を勉強する上で必要なコツが書かれているのでぜひ一読ください。
目次
- ○ ビジネス英語を勉強する前に。
- ○ ビジネス英語を勉強する時に必要なコツ
- ・ビジネス英語習得するための1つ目のコツ
- ・ビジネス英語習得するための2つ目のコツ
- ・ビジネス英語習得するための3つ目のコツ
- ・ビジネス英語習得するための4つ目のコツ
- ○ ビジネス英語を始めるために今から始めること
- ・自信をつけること
- ・Listen とAsk(聴く力と聞く力)
- ・会話をピンポンのように途切れさせないこと
ビジネス英語を勉強する前に。
ビジネス英語とは、日本語でいうところの『敬語』のようなもので日常英会話の延長線上にあります。日常英語に使える語句を付け足すだけでも十分通用します。またTOEICで使われる表現が大半のビジネス英語を抑えているのでTOEICを聞き込むだけでも十分ビジネス英語を学ぶことができます。
ビジネス英語を勉強する時に必要なコツ
『郷に入ったら郷にしたがえ』という言葉がありますね。ビジネス英語の世界も同じことが当てはまります。海外で働くあるいは日本にいても英語を使った外資系の会社で働くと慣れば日本で働くとはやり方が違ってきます。そもそも言語にはその時代、その地域の文化を表現するツールです。つまり言語には文化が溶け込んでいるということ。言語を学ぶためには背景にある文化を学ぶことも必要であり、ビジネス英語を勉強する云々の話ではなく、英語を勉強する時にアメリカの文化を知るということが大事です。
例えば私たち日本人は幼少期から英語を勉強してきますが、なかなかうまく話せないようです。これは英語圏の文化を理解せず勉強しているからであり文法的に意味は合っていても意味が通じない、という状況になっています。
一方で英語レベルが低くても英語圏に身を置いていた人との英語力を見比べてみると文法的に間違っていたとしても楽しそうに英語話者と話してる光景を見たことはありませんか。
それはなんとなく英語圏文化を少しでも肌で感じているからです。英語を勉強する前にはまず、
どういった文化が根付いているのか知っておくと良いかもしれません。
ビジネス英語習得するための1つ目のコツ
一つ目のコツとしてあげるのは、
「周囲の偽英語に気づくこと」!
このセクションでは使う英語、について焦点を当てて書いていきます。日本でも私たちは和製英語を時々使うことがありますが果たして本当に英語圏へ行って使えるのか?をまずは疑ってみてください。
例えば….
① パトカー=Pat car
これは警察の車、という意味で常時使われていますがアメリカでは使われていません。
正しくは、Police Car です。
② カフェインレス =Caffeine less
コーヒーを頼む時、カフェイン少なめでと注文するとき上記の表現を使って店員さんへ
言うこともあるかもしれませんね。
正しくはDecafe -decaffenated の略です。
③ マナーモード=mannar mode
こちらの表現も英語ネイティブでは使われることはないです。
正しくはsilent mode です。
④ マイブーム=my boom
日本語で自分の中で流行っているもの、と表現するために使われますが
英語圏で正しく使われるのは
I am interested in…
I am into
という表現が一番ナチュラルで英語ネイティブに伝わる英語です。
間違って使っている英語見つかったかと思いますが、いかがでしたか? 最初の気づきが大事で直していきましょう。
ビジネス英語習得するための2つ目のコツ
続いて、日本に出回っている間違った英語表現を気づいて欲しいのはテレビなどでエンターテイナーが使う英語やネットで流れている英語表現です。(全員が全員間違った英語を話している訳ではないですが)
例えば、、、
「状況がシビア(severe)だ」などということがありますがネイティブはこのような表現はしません。
使うとすればintense, strict , dire です。
また「よくギブ、ギブ」という言い方を耳にすることもあると思います。
ネイティブの世界ではギブの後に来るもので表現が変わってくるので、「諦める」という意味を
現したいならば最後までgive up/give in を使用した方が良いと思います。
普段、私たちが会話をする中で、英単語を日本語のように話してしまい実際ネイティブの発音を聞いて聞き取れないという状況もあるかと思います。
例えば「混沌」を表すcaos。普段「カオス」と発音してしまいがちですが正しくはケイオスです。
単語を知っていても発音が違っていては会話を成り立たせることができないので時々気をつけてみると良いと思います。
もう一つは日本人が英作文をする場合、直訳しがちな上に長すぎて丁寧すぎる内容になってしまうこと。
日本人の丁寧さが出ているといえば良いですが実際現地に行くと丁寧な英語はお目にかかることはないと思います。
例えば、、、
“Thank you for very much for your kindness. I really appreciate it. I look forward to meeting with you.
Thank you”
和訳:誠にありがとうございます。ご親切に感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
これをネイティブのように表現するとすれば、、、
“Thank you very much”で十分通じます。
このように日本でしか通じない英語を勉強しても実務という視点からみるととてももったいないような気がします。
また海外からきた映画や本などが日本で販売される時日本人むけに作成されることが多いので
英語タイトルを一度調べてみてもいいかもしれません。
ネイティブと会話のズレが生じず会話もスムーズに行うことができると思います。
ビジネス英語習得するための3つ目のコツ
3つ目のコツとしてあげられるのは
「日本語化された英語表現です」
例えば「混沌」を表すcaos。普段「カオス」と発音してしまいがちですが正しくはケイオスです。
単語を知っていても発音が違っていては会話を成り立たせることができないので時々気をつけてみると良いと思います。
そのほかにも
「タコス (メキシコ料理)」を表すtacos.
こちらは本来ならばtacoという単数系になりますので
海外へ行ったら注意です。
もう一つは日本人が英作文をする場合、直訳しがちな上に長すぎて丁寧すぎる内容になってしまうこと。
日本人の丁寧さが出ているといえば良いですが実際現地に行くと丁寧な英語はお目にかかることはないと思います。
例えば、、、
“Thank you for very much for your kindness. I really appreciate it. I look forward to meeting with you.
Thank you”
和訳:誠にありがとうございます。ご親切に感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
これをネイティブのように表現するとすれば、、、
“Thank you very much”で十分通じます。
このように日本でしか通じない英語を勉強しても実務という視点からみるととてももったいないような気がします。
また海外からきた映画や本などが日本で販売される時日本人むけに作成されることが多いので
英語タイトルを一度調べてみてもいいかもしれません。
ネイティブと会話のズレが生じず会話もスムーズに行うことができると思います。
ビジネス英語習得するための4つ目のコツ
最後のコツは「日本人の丁寧すぎる英語をもっとラフにすること」
日本人が英作文をする場合、直訳しがちな上に長すぎて丁寧すぎる内容になってしまうことがよくあります。
日本人の丁寧さが出ているといえば良い表現ですが実際現地に行くと丁寧な英語はお目にかかることはないと思います。
例えば、、、
“Thank you for very much for your kindness. I really appreciate it. I look forward to meeting with you.
Thank you”
和訳:誠にありがとうございます。ご親切に感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
これをネイティブのように表現するとすれば、、、
“Thank you very much”で十分通じます。
英語を使うときはあまり難しく考えすぎず、話そうとすることがいいかもしれないですね。
最後におまけですが、、
よく海外からきた映画や本などが日本で販売される時日本人むけに作成されることが多いので
英語タイトルを一度調べてみてもいいかもしれません。
ネイティブと会話のズレが生じず会話もスムーズに行うことができると思います。
ここまで話してきたように日本で出回っている英語表現について
少し疑うことから始めてみませんか。
ビジネス英語を始めるために今から始めること
まず私たちはそもそも母国語が英語ではないので外国人からすれば英語が話せないというスタンスであることを忘れないで欲しいと思います。
英語を話す時間違えることが当たり前だと思っているので、その都度謝るより、会話を進めていくことをお勧めします。
自信をつけること
日本人が英語を話す前の頭の中は大体下のようなアイデアがあるのではないかと思います。
① 日本英語を疑ってみること
② 考えすぎる
③ 文法があっているのか
④ スペリングは大丈夫か
⑤ 発音は変でないか
⑥ 恥ずかしい
⑦ 間違えて笑われたらどうしよう
⑧ 失敗ごとに謝ること
筆者も海外にいたことがあるので理解できます。
失敗することで友達が直してくれたり、さらに仲間としての絆が深まると思いますので
ぜひ下のことを気をつけてみて欲しいと思います。
① 自信を持つこと(単語を発するだけでも相手は『お!話せるんだ』と思ってくれます)
② 英語を話す目的は完璧に話すことではなく言いたいことを伝えるようになること。
③ アメリカ人や外国人は、英語を学ぶ前向きな人に対して意外と優しくしてくれます。
④ 私たち日本人にとって英語は母語ではないので、継続が大事です。継続させるための楽しい点を見つけて勉強を進めていきたいですね。
⑤ 語学は忍耐であるので、諦めない粘り強さが必要だと思います。
Listen とAsk(聴く力と聞く力)
この表現が割と大事です。
オンライン英会話をやる人や外国人と話す機会が多い人は英語を聴いて、質問があれば聞いて
みることで自分の英語力をインプットアウトプットしていますね。
英語を聴いて全体が分からなくとも最後の単語くらいは聞き取れているはずです。
そうとくれば、5W1Hを使って聞き返すことができるはずです。
このように会話をピンポンのように続けていくと、端からみれば英会話というコミュニケーションが成り立っていることになるのでぜひ最初の一歩を続けてみて欲しいです。
会話をピンポンのように途切れさせないこと
英語を話したあとは必ず相手にも質問するように心がけてみましょう。
自分が話したことのフィードバックをもらえます。
実際外国人がどのように話すのか知ることができます。
会話を続けるチャンスにもなります。
<使える表現>
・And you?
・Whαt abou you?
・.....and then?
・Really ! That's interesting!
または相手の最後の表現を繰り返して言ってみることも
いいやり方です。