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Yuiのセブ島留学体験記:セブシティ発祥のコーヒーショップ【Bo’s Coffee】

今年の夏に、セブ島語学学校でも老舗で実績のあるCPILS(シピルス)に留学したYuiです。
今回は、セブ島のおすすめコーヒーショップをご案内しますね!
◆満足度 ★★★★
◆予算 一人350ペソ(約700円)… セブ島としてはやや高め(= ハイグレード!?)
セブ島留学中、平日わたしは一日12コマ勉強していました。
ずっと机に向かっていると、やる気に反して集中力が落ちて眠くなってくること、ありますよね?
日本で勉強している時はよくブラックか微糖のコーヒーを飲みながら勉強していました。
セブのセブンイレブンで、たくさんコーヒーを買ってストックしておいたのですが、これがすっごく甘い!!!Blackって書いてあるのに甘い!!!
という訳で、美味しいコーヒーを求めて、友達と行ってきました。
セブ島のどこのショッピングモールに行っても必ず見かけるコーヒーチェーン店、Bo’s Coffee(ボスコーヒー)です!
目次
Bo's Coffeeって?
1996年、Bo’s coffeeはスティーブ・ベニテス氏によって、セブシティに1店舗目がオープンしました。
2019年現在、フィリピン国内に 103店舗展開しています。
フィリピンのコーヒー栽培の歴史は古く、1740年にはスペインの修道士によりフィリピンのルソン島に持ち込まれました。
1880年にはフィリピンの主要産業の一つになり、 世界第4位の コーヒー豆輸出国になりました。
しかしその後ブラジル、アフリカ、ジャワで流行したコーヒー錆病がフィリピンでも蔓延し、コーヒー生産量は暴落しました。
現代の生産量は25,000トンで、世界では110位ですが、消費量は100,000トンほどで国内では未だ人気です。
Bo‘s Coffeeはフィリピン国内で生産された コーヒーを飲み比べることができます。
国内ブランドとして、皆に愛されているコーヒー店です。
落ち着いたおしゃれな店内
友人とSMシーサイド・シティ内にあるBo’s coffee に行ってきました。
広いショッピングモールの中を歩き疲れて休憩するのにもってこいの場所です。
お昼過ぎにはたくさんのお客さんがいましたが、落ち着いた雰囲気でした。
壁にはおしゃれなフィリピンの地図が!
ソファーや丸テーブル、大人数の席と様々あり、それぞれが寛いだ時間を過ごしていました。
店員さんもにこやかで、わたしたちはショーケースの前でどれにしようか迷っていても、さりげなく放って置いてくれました。
Bo’s Coffeeでは注文すると、レシートに記載されたパスワードで wifiを使用することができます。
たまたま混雑していたからか、通信速度は遅かったです。
しかし、一回休憩してこれからどこに行こうか、検索しながら相談できるのは嬉しいですよね。
コーヒーメニュー
だいたい100ペソから200ペソほど。
Philippine coffee originではフィリピンの異なる場所で栽培されたコーヒを 飲み比べることができます。
例えばSagadaのコーヒー豆はチョコレートのような、ナッティな甘さでバランスの良い風味が特徴です。一方でMt. Matutumのコーヒーはベリーのようなスパイシーな芳香が広がります。
是非比べてみてください。
ビバレッジメニュー
Bo’s Coffee ではコーヒー以外でもフラペチーノや様々なフレーバーのティーもあります。
ちょっと甘いものが食べたい時やショッピングの休憩にぴったりです。
Bo’s coffeeはフードも豊富です。特にチーズケーキは様々な種類があって美味しそう!
軽食になるようなパンを売っている店舗もありました。
わたしたちはチーズケーキをいくつか頼んでいろいろ味見してみました! 140ペソで見た目も華やかな、大きめのケーキです。
濃厚なチーズケーキと香り高いコーヒーがよく合います。
わたしの一番のおすすめはマンゴーチーズケーキ!
ボリュームがあるので、友達とシェアしてもいいかもしれません。
終わりに
チーズケーキにハマってしまって、留学中にいろいろなショッピングモールのBo‘s Coffeeをのぞいてみました。
店舗によっては、スターバックスのように、マグカップなどのグッズやコーヒー豆を購入することができます。
お土産にフィリピンのコーヒー豆はいかがでしょうか?
休日に外で気分転換しながら勉強するのもいいですね。
それでは皆さんも素敵なセブ島語学留学ライフを!!